うう。寒さが身にしみる。。。
夜中にお腹こわして、ろくに食べていないため。
大松達知さんの第二歌集『スクールナイト』を読む。
あとがきに「歌稿を読み返していて、職場関係の歌の多さに驚いています」
とある。
ぎく。わたしは教師アレルギーで……。
これは父が教師であったことに由来している。
別に今、父を嫌いではないが、思春期のころは父を嫌い教師というものを
嫌っていた。
見回してみればあの歌人もその歌人もこの歌人も教師。
ああ……。
「職場詠」ではこういう歌がよかった。
解答欄はみだして書く生徒なりき六年間をずつとはみだせり
それにしてもこの歌集には妻の歌が多い!
残業を告げゐる妻のメール来ればこころやすらかにわれも残業す
寂しさうでも嬉しさうでもいけなくて妻が出張に出かける朝は
妻をらぬ夜(よ)に思ひゐる妻のことなかんづく妻のうどん食ふ顔
いい歌は多いんだけどちょっと多すぎるような気が……。
そうそう、お酒の歌も多い。いろんなお酒が出てきて楽しい。
わたつみへ帰りてゆける道すがらワインとなりてわれに寄る水
うーん。かっこいいです。
そのほかでは
手の甲は手の平よりも早く老ゆ 回転鮨をまた食べ過ぎて
パソコンの〈ごみ箱〉に棲むテトリスをときをり呼びてまひるま遊ぶ
などに惹かれた。
- 2005/03/15(火) 00:00:00|
- 短歌あれこれ|
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コメント:4
あう。いらっしゃいませ。
「教員ギライ」の話は個人的なことですし、個人的なことから
話をはじめてしまって失礼しました。
お酒の歌はどんどん読ませてください。わたしもお酒が
好き(でも弱い)ですが、うまく詠めないです。。。
コメントいただきましてありがとうございました。
また遠からず、お会いできますことを。
- 2005/03/18(金) 23:49:03 |
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- 多田零 #-
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こんにちは。
コメントをありがとうございます。
教員ギライの方々にも安心して読んでいただけるようにがんばったつもりですが、まだまだですね。妻の歌、たしかに多すぎます。反省しています。酒の歌も多いですね。これはどうにもなりません。
今後ともよろしくお願いします。
大松達知
- 2005/03/18(金) 14:28:32 |
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- 大松達知 #-
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散文的な、表層的なものになってしまったような気がします。
反省中です。
- 2005/03/16(水) 20:26:12 |
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- 多田零 #9hiS1iuk
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>かわったことの連作…は、そんなに楽しみなものじゃないのです〜。ひー。
楽しみなど、そんな、平凡歌人のものなど、これぽちも期待してをリマセン。
多田さんの 象徴を、不気味の深淵を見たいという、ファンなのでしてわたくしめ。
- 2005/03/15(火) 23:39:51 |
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- 矢嶋博士 #WGj0Orxo
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